2012/07/31

applying for SFI

長い夏休み開けの初日、
ついにSFIの登録に行ってきました。


(これは待ち時間にランチで食べた巨大ピザ。。。)


最初に学校に突撃してから、
通算5回目にしてやっと登録です・笑。

学校に直接行って、SFIの事務所に行かなくてはならないことを知る。

事務所に行き、パーソナルナンバーを持ってくるように言われる。

3回目
パーソナルナンバー取得後すぐに再訪したところ、
夏休みで3週間ほどお休み。

4回目
 前回みた英語の張り紙が間違っていて、
この日まで夏休みでした・・・

5回目
夏休み初日は、階段下まで長蛇の列!
それを乗り越えて一日がかりで何とか登録となりました。


 まずSFIの事務所へ行ったら、
機械から受付の番号札を取ります。

それがこの日は100人待ち!
係の人も「今週は混んでるから別の日にする?」と
みんなに聞いてまわってました。
でも、どうやらテストまで済むそうなので、
がんばって待つことに。
(なにしろ5回目の正直です^^;)

番号を呼ばれたらカウンターへ。
・パーソナルナンバー
・パスポート
を提出して登録。

すると「つぎに名前を呼ばれるからこの辺にいてね。」とのこと。
これもしばらく待ちました。


一人ひとり名前を呼ばれて、どんなテストかなぁと思ったら、
簡単な面接でした。

一言もスウェーデン語が分からない私は、
終始英語で、学歴や職業歴を聞かれて。
行きたい学校を聞かれたので、
最初に突撃したFolkuniversitetetにしてもらいました。

すると、8月の中旬から授業がスタートすることに!!
噂によると半年待ちなんてこともあると聞いていたので、
心の準備もなくてビックリ。
早く始められるのはうれしい限りなので、そのタームに決めました。


私のクラスと、後日書類が郵送されることを聞いて終了です。


そこでもう一つ。
私の大学での専攻、職業歴が機械工学であることから、
エンジニア向けのコースも紹介してもらいました。
パンフレットによると、スウェーデン語を勉強して、
工科大学での授業を受けられるそうで。
その後、仕事の紹介もしてもらえるみたいです。

長くいられるなら、ぜひとも行ってみたいなーと思いました。


登録全体を通して、
スタッフのみなさんが、結構親切だった印象を受けました。
(比較がアメリカだからかもしれませんが・・・)
みんなにこやかで、面接してくれた女性も、
こちらの意向を一生懸命くみとってくれたと思います。
この調子だと、学校にも期待が持てるかも?!

とにもかくにも、8月からスウェーデン語クラスのはじまりです。

 (巨大ピザはお皿からはみ出てました。おいしかったけど♪)

2012/07/24

xoko @ s:t Eriksplan

どうやら日本のようなおいしいケーキが食べられるらしい…。
ということで、夏休み明けのこのカフェにやっと来ました。

xoko



私がいただいたのはチョコのケーキ。
確かに!日本の味!!甘すぎず、おいしいケーキです。
中にはベリーのムース(?)が入ってて、
酸っぱい好きの私にはうれしいサプライズ。

紅茶は、eva-soloのポットに飲みきれないほどたっぷり来ます。





ケーキの他にパンやランチもあるみたいです。


バケットを買って帰りました。

2012/07/20

Stockholms stadsbibliotek -stockholm public library-

Stockholms stadsbibliotek



ストックホルムの有名な図書館です。
360度の本棚、素敵でした。




グンナール・アスプルンドというスウェーデンの有名な建築家の設計です。



パーソナルナンバーがあると、本が借りられて、
さらに図書館内でWIFIが使えます。

カフェも併設されていて、電源付きテーブルもありましたよ。

2012/07/19

Kimchi @ Rödmansgatan

無性に韓国料理が食べたくて、
(というより、アジア料理が恋しくなって)
おいしいと評判のお店へランチに行きました。

restaurang Kimchi



さっぱりとしたきれいなお店で、
お客さんも韓国の方や白人の方などいろいろ。



今日のランチのプルコギにしました。



ランチのレギュラーメニューにも「プルコギビーフ」というのがあって、
今日のランチよりも高くなってます。
・・・けど、今日のランチのプルコギもビーフです・笑。

薄切り肉を久しぶりに食べたし、
自分が料理した以外のアジアの味は約ひと月ぶり。

ここに来れば、食のホームシックは少し解消されそうです。


2012/07/18

Non solo bar @ s:t Eriksplan

お目当てのカフェが夏休みでガッカリ。
せっかくなので、初めて来たS:t Eriksplanでランチしてきました。

飛び込みで入ったこのお店。
思いがけず一人でゆっくりできる心地いい雰囲気でした。

Non Solo Bar
http://whatsupsthlm.se/isthlm/non-solo-bar-rorstrandsgatan/1892/



外にパニーニって書いてあったので入ったのですが、
ランチメニューは全く読めなかったので、説明してもらうことに。

明るいサバサバしたお姉さんに
「パスタ、サラダ、グリルサンド・・・何がいい?」
と聞かれたので、グリルのオープンサンドをお願いしました。
種類は5つ。

「一番上は、○○と○○なんだけど、これはやめたほうがいい。
あんまりおいしくないから。
2番目は、チキンとチーズの上にカシューナッツ。
これがオススメ!おいしいよ。
3番目は・・・・・・」

こんな調子でざっくばらんに説明してくれました・笑。
 なので、オススメの2番目にしました。



かなり大きなオープンサンドが二つ。
サラダも山盛り。
オススメだけあって、本当においしかったです。

これに、食後の飲み物がついて90SEK。
ご自由にお取り下さいタイプではなくて、
ちゃんと注文すると入れてくれます。

どのお姉さんも親切で笑顔で。
一人でもまた行きたいと思えるお店でした。

2012/07/14

Drottningholms slott -Drottningholm palace-


スウェーデンの数少ない(?)世界遺産、
ドロットニングホルム宮殿に行ってきました。
敷地内には本当に王様ご家族がお住まいだそう。

Drottninholms slot
English→
日本語の説明はこちら→



ストックホルム郊外と言われますが、
車でたった20分~30分程度の距離です。

市庁舎のところから、フェリーもでてるみたいです。
この目の前まで来れます。


駐車場近くのこの建物がインフォメーション&ショップ。


そしてカフェも。



そしてここで各種チケットを買って、宮殿に入ります。
(私は早速、コレクションの冷蔵庫マグネットも購入。)
主な見どころは3つあって、
・ドロットニングホルム宮殿
・ドロットニングホルム宮廷劇場
・中国の城
それぞれ入場料が必要です。

3つともチケットを買うと割引になるのですが、
私たちは近くに住んでるので、
とりあえず宮殿だけ見ることにしました。

建物内は撮影禁止。

時間になったら決められた場所からツアーがスタートします。
スウェーデン語チームと英語チームに分かれて出発です。

中には、ガイドブックを買って、ツアーに参加せずに回っている人もいました。
 日本語のガイドも売ってるので、その方が楽しめるかも。

そして、建物からみた有名な庭園。
バロック様式で、北欧のヴェルサイユと呼ばれているそうな。



庭園から見たお城も良かったですよー。



見学終わってから、別の広場でおにぎり食べて帰りました。
お城に入らなくても、この建物をみながらピクニックなんて、
気持ちよくていいかも。


お城を見た感想としては、
ガムラスタンの王宮の方がすごいかも・・・。
でも広い庭園は気持ちがいいし、
のんびりした感じが、市内にはない雰囲気。

暖かいうちにまた来て、違う建物に入ってみます。


2012/07/13

Drottninggatan

Drottninggatanは、南は国会議事堂からスタートし、
まっすぐに北上する長ーい通り。

H&MやÅHLENSなどの若者向けのショップがならび、
さらには、観光客向けのお土産屋さんもずらり。




そんなお土産屋さんの中に見つけたこのお店。
Amandas shop
http://www.amandashops.com/index.htm




一見ごちゃごちゃした雑貨屋さんですが、
日本で有名な、
Pluto Product、KLIPPAN、FÄRG&FORM
などを取り扱うお店でした。



北欧雑貨として有名なこれらのブランドですが、
意外と見かけないんですよね。
吉祥寺の方が豊富だったかも・笑。

興味のある方は一度のぞいてみてください。

2012/07/12

Iris Hantverk

ガイドブックにも載ってる、有名雑貨店
Iris Hantverkに行ってきました。

Iris Hantverk



たぶんガイドブックに載っているのはガムラスタンのお店。
観光客も多い場所だし、平日でも混んでます。

今回行ってきたのは、kungsgatanにあるお店。
こちらの方が広いし、アイテムも多いのではないでしょうか。

キッチン雑貨・生活雑貨をはじめ、


その他にもいろいろと。

ちびっこ用のかわいい子たちや



有名なブランケットも品ぞろえ豊富です。



私はこちらでナプキンホルダーを衝動買い!



日本人がイメージする北欧の雑貨店という感じで、
入るだけで少しテンション上がるお店です。





2012/07/05

ittala outlet

ストックホルム郊外、といってもバスで30分くらいのところに、
陶磁器の町、Gustavsberg Hamn(グスタフスベリ港)はあります。

 Gustavsberg Hamn



その名の通り、グスタフスベリ社の博物館や工場直売所はもちろん、
ittalaのアウトレットやその他アンティークショップなど、
北欧食器好きにはたまらない場所です。







私の目当てはittalaでしたが、
数日前にデパートのセールでKastehelmiのお皿を安くゲットしていたので、
あんまり購買意欲は上がらず。



今思えば、グラスとか買えば良かったかなー。
 
「2;a」と書いてあるのは、セカンドクオリティということだそうですよ。
他のものより安くなってます。

ittalaのアウトレットといっても、置いてあるのはそれに限らず。
私が購入したのも、マリメッコとムーミン。

 

行き方は、Slussenの長距離バスターミナル(地下)から
474番(だったかな?)のバスに乗って、Farstavikenで下車。
乗る時に運転手さんに聞くといいですよ。


2012/07/04

sweden beer

スウェーデンのビールばかり
手当たり次第に買ってみました。



色々な国のビールがありますが、
500ml缶がだいたい10SEK~15SEKくらいで買えます。
(およそ130円~200円くらい)


ちなみに、スウェーデンでお酒を買えるのは
という国営の酒屋さんだけ。

営業時間も
平日 9:00~18:00
土曜日 10:00~15:00
という、なんともお役所的な・・・。

買い忘れて、日曜日にお酒がないという悲しい思いも。

スーパーでもアルコール度数の低いものは売ってますよ~。

2012/07/03

SL -transportation around stockholm-

ストックホルムには地下鉄、バス、路面電車が走っていて、
とっても便利に歩きまわることができます。

我が家の最寄り駅は路面電車&バス。
徒歩2分。


地下鉄のÖstermalmstorg(エステルマルムストリエ)までも
徒歩5~7分程度。

セントラーレン周辺へ買い物に行く時は、
行きはたいてい10分ちょっと散歩がてら歩いて、
帰りは荷物があるから路面電車で、というパターン。

この路面電車も、5分のおきくらいに来るのでとても便利です。


たまに、こんなレトロ車両も来たりします。

地下鉄、バス、路面電車とも、共通のカードで乗れます。
Suicaのように、タッチ&ゴー。

私は乗り放題のカードを買ってます。
79SEK/月。
毎日出かけてるので、かなりお得かと。

2012/07/02

Swedish tuition for immigrants(sfi)

スウェーデンには移民向けのスウェーデン語教育があるそうで。
どうやって申し込みするのか情報が少ないので、
とりあえず行ってみることにしました。

通いたい学校に直接行くのかと思って、
何を見たのか、sfiのクラスがあるという
に突撃してしまったのですが。

すると「Vuxenutbildning」という場所に行くようにとのこと。
(全く聞き取れないので、紙に書いてもらいました・笑)
そこで、無料でスウェーデン語教育を受ける資格があるか、
審査されるということらしいのです。

VuxenutbildningはセーデルマルムのHornsgatan 124にあります。

で、次の日にそこへ行ってみました。
結局のところ「パーソナルナンバーを取ってから来なさい。」
ということでしたので、申し込みはおあずけです。

張り紙もしてありました。



パーソナルナンバーは、移民局へ行き居住許可を取って、
その後税務署へ行くともらえるそうですが。
(私の場合は夫の転勤なので、色々スムーズなはずです。)

また、sfi申し込みのリベンジに行ったらご報告します。


2012/07/01

Djurgåden

Djurgåden(ユールゴーデン)は全周およそ10kmの島ながら、
野外博物館Skansen(スカンセン)や
戦艦ヴァーサ号のVasamuseet(ヴァーサ博物館)、
入口にはNordiska Museet(北方民族博物館)と
見どころたくさん。


写真真ん中が北方博物館で右がヴァーサ博物館。

島全体は自然がたくさんの公園で、
絶好のジョギングコースとなってます。


先日、お酒を持ち込んだのも、このユールゴーデンにある広場です。


カフェもいくつかあって、
夜は音楽もノリノリです。



島の周囲、対岸が近くなっているところは川みたい。
カヌーやボートを楽しんでる人をしばしば見かけます。



橋を渡れば向こうは我が家。
森から街へ、がらりと雰囲気は変ります。



博物館などにはまだ行ってないので、
まだまだ楽しめそう♪